立石の「読書のススメ」

今回私がオススメする作家さんは「誉田哲也(ほんだ・てつや)」さんです。


先日亡くなられた竹内結子さんが主演のドラマ「ストロベリーナイト」の原作者と言えば「ああ、そんなドラマあったな。」ぐらいには思う方も多いのではないでしょうか。


そんな誉田哲也さんの魅力を少し語らせて頂きます。

誉田哲也さんの小説は刑事物から青春物、SF物までとても幅広いジャンルの作品があり、そのどれもが面白いんです。


刑事物ではかなり残酷なシーンも多いのですが、青春物ではとても爽やかなシーンが多く、同じ作家さんが書いたとは思えない程です。



個人的に1番面白いと感じているのが、刑事物の全ての作品が一つの世界観の中で描かれています。


登場人物がいつ、どこの警察署に配属されてどの様な事件を取り扱ったのか等を年表にして齟齬が生じない様にしているんです。


ですので、別々の小説に出てきた登場人物がまた別の小説に出てきたりします。


例えばAの作品の主人公とBの作品の主人公がCという小説で協力したりなんてことが出て来たり、AとBの登場人物がCに出てきているのにDという作品を読んで初めてその正体が分かったりといった具合に、読めば読むほど面白さが広がっていきます。

興味を持って頂いた方のために、いくつかの作品をご紹介します。

姫川玲子シリーズ

「ストロベリーナイト」、「インビシブルレイン」等、女性刑事の姫川玲子が主人公になっているシリーズです。




ジウシリーズ

 「ジウ」、「国境事変」、「歌舞伎町セブン」等で、主に東弘樹という刑事が主人公になっているシリーズです。




武士道シリーズ

 「武士道シックスティーン」、「武士道セブンティーン」、「武士道エイティーン」、「武士道ジェネレーション」の4部作で、二人の剣道部の女子高生の香織と早苗が主人公の爽やかな青春物語です。



面白い作品で絞り込むのが大変だったので、一部映像化されているシリーズ物に絞ってご紹介させて頂きました。


お時間ある時に是非読んでみて下さい!